心臓病は起床後から数時間(早朝)に起こりやすいといわれています。いくつかの原因がありますがその一つは自律神経が関与しています。
朝は交感神経がとても高い時間帯で、起床と共に活動量が増えると副交感神経の機能は減弱します。交感神経の亢進は血管を収縮させ細くし、副腎皮質ホルモンも早朝に上昇しますので交感神経の感受性が高まり一層血管が収縮し酸素供給量が減少します。すると血圧と心拍数は上昇し、心筋の酸素消費量が増大するため心臓への負担が大きくなります。
発汗量にもリズムがあり夜寝ている時に多くなるため朝の血液は粘りっこくなっています。その上朝は交感神経が高い時間帯ですので血液の粘度は増し、血液が固まりやすくなるので心臓病のリスクが高まります。
これらのような要因が複雑に絡み合い、早朝は心臓の病気が起こりやすくなります。寝る前と朝一番にコップ一杯の水を飲む事で、交感神経の急激な亢進を抑えたり血液の粘性を抑えることができます。簡単なのでぜひ実践してみましょう。
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