脳脊髄液とは

根本改善の要

枯れた植物

葉っぱの状態が悪い時どうしますか?
葉っぱだけを手当てをするのではなく、土や根っこに水や肥料をあげますね。
人の体でも一緒です。症状は、葉っぱの状態です。水や肥料が、体液である血液、リンパ液、そして脳脊髄液となります。
症状だけにとらわれず、根本から改善する上で脳脊髄液はとても重要なものです。

脳脊髄液の働き

脳脊髄液は胎児を守る羊水に似ています

脳脊髄液は


骨が骨として働くために、内臓が内臓としての機能を果たすために、筋肉が筋肉として動くために

 

「脳や脊髄を守るための緩衝作用」
「栄養の供給」
「老廃物や毒素の排出」
「神経の修復」

 

などの働きを担っています。

循環が重要

人体と循環

体液は循環してこそのもの。血液の循環障害が起こればどうなるのか、ご存知の通りかなり多様な症状が起こります。脳脊髄液にしても同様で、強いストレスや悪い姿勢などで循環が妨げられると「筋肉機能の低下」「免疫力の低下」「内臓機能の低下」「自律神経のアンバランス化」「リンパや血液の滞り」など様々な症状が生じてしまいます。脳脊髄液の循環は骨格、筋肉、内臓など全ての根本にある司令塔です。ですから循環不良が起こると、それらが必要な栄養を受け取れなくなったり、溜まった老廃物などを排出することができなくなったりして、本来の働きができなくなるのです。その影響は全身に波及し、結果的に自然治癒力が低下します。骨、筋肉、内臓に直接アプローチしても結局、症状を繰り返してしまうのはそのためで、根本にあたる脳脊髄液の流れを回復させることが大切です。 

自然治癒力の源

元気な植物

体に不調を感じたときは、体が治りやすい環境すなわち自然治癒力が強化されるような環境をつくってあげることが大切です。痛い場所だけに目を向けるのではなく、脳脊髄液の循環を改善し、全身レベルで自然治癒力を高めていくことが健康への近道となります。そして、普段からこの力を高めておくことは健康を維持するために必要不可欠です。

脳脊髄液マメ知識

その1

脳脊髄液は脳の一番奥深くにある「脳室」というところで血液をろ過して作られた、頭蓋骨から仙骨を通る無色透明の体液です。


その2

生命にとって最も大切な中枢神経(脳と脊髄)は「軟膜」「くも膜」「硬膜」の3層の髄膜で厳重に守られており、脳脊髄液は軟膜とくも膜の間を流れています。


その3

一日に作られる量は500ml~600ml。1分間に6~12回、150ml程度の脳脊髄液が常に行き来しており、このリズムに合わせて縫合を境に複数のパーツに分かれた頭蓋骨も動いています。

 

非常に小さな動きのため、自分自身ではその動きを感じ取ることは難しいですが、脳脊髄液を流し代謝を正常に行うためにとても大切な動きです。

 

そのリズムは『第一次呼吸』とも呼ばれ胎児の中で既に存在しており、死を迎える時は体のどんなもの(心拍や呼吸)より長く体に留まり最後に体から離れます。このことからも、脳脊髄液とその循環がとても重要であることがわかります。


当院では

自然治癒力を高めるため、体から発せられる脳脊髄液の波動やリズムの乱れや滞りを感じ取り、開放しながら循環を促す施術を行っています。