昨年4月は一日の気温差が10℃以上だった日がなんと15日もあったそうです。外部環境が変化すると体の中では一定に保とうとする働き(ホメオスタシス)がかなり激しく活動します。そうすると活性酸素が増えたり、自律神経(寒いと交感神経優位、暖かいと副交感神経優位)が大きく触れたり、寒暖差自体がストレスになり交感神経が優位になり過ぎて自律神経が乱れます。
寒暖差以外にも、この季節は気圧の変化や異動、転勤など生活の変化により自律神経を乱す原因になる事が多くあります。
そうなると目まい、耳鳴り、頭痛、鼻水が止まらない(血管運動性鼻炎)、体がだるい、気管支喘息やアトピー性皮膚炎の悪化、うつ病などの症状がでてきます。
症状の発生は生活習慣が影響する事が多く
①手足が冷たく感じる
②熱中症にかかった事がある
③睡眠や食事など普段から不規則な生活をしている
④お酒は週2回以上で飲む量が多い
⑤ストレスや心配事がある
以上のような事が何個か当てはまると要注意となります。
対策として、現代はストレス社会のため交感神経が優位になり過ぎているので、副交感神経を刺激して交感神経も副交感神経も高いレベルにしておく事が大切になります。
①目元を温める
目には動眼神経があり、これを刺激すると副交感神経が働く。タオルを水で濡らし軽く絞ったら電子レンジで温め2分目に乗せる
②指先を揉む
手の指先には井穴(せいけつ)と言う穴があり副交感神経のスイッチになります。爪の両側を親指と人差し指で挟み、押しながら左右にグリグリします。*薬指だけは交感神経のスイッチなのでシャキッとしたいときにやって下さい。
③深呼吸
吸う時は交感神経、吐く時は副交感神経を刺激するので4秒で吸って、8秒で吐く腹式呼吸をする。
④適度な運動
自分にとって少しきついなと思う事をする。例えば1.5倍のスピードで歩く、階段を使う、電車で立つなど。
日常生活を見直しながらこれらの事を取り入れていくと、より良く過ごせると思います。この時期の過ごし方を失敗してしまうと五月病になったり、夏バテにつながってしまうのでとても大切な時期と言えます。































































