健康管理「体と心の循環」

僕は患者さんとお話しする中で循環という言葉をよく使います。

 

ここで言う循環とは血液やリンパ液などに対してのものです。これらの循環障害が起こればどうなるか、ご存知の通りかなり多様な症状が起こります。健康な生活を送る上でとても大切な働きですので意識せずともお伝えする回数が多くなります。

 

循環を良くするための一つに「動く」事があります。そもそも人間は動くようにつくられており、長時間じっとしていれば循環が悪くなるのは容易に想像できると思います。寝ている時、無意識でも寝返りを打つのはそれだけ動く事が重要だという事ですよね。

 

古代中国の書物「呂氏春秋」(ろししゅんじゅう)には

 

流水濁らず、戸枢(こすう)むしばまざるは動けば也。形も気もまた然り

 

と記されています。これは、水は流れていれば腐らない。扉はよく動くからこそ虫に喰われたり錆びついたりガタついたりする事はなない。形あるものはもちろん、形ない気も同じである。という事を言っています。

 

体を動かし体液を循環させれば健康になって気(心)もアップします。
体と心の好循環で皆様にとって今年一年がより良い年になりますように!