体の機能「自律神経」

自律神経の自律とは意思とは関係なく働くという意味です。

自律神経は内臓や血管、分泌腺の機能をコントロールし、交感神経と副交感神経があります。

多くの臓器や器官には両方の神経が分布していて、その機能を状況に応じて調節しています。

 

交感神経の働き

臨戦態勢にします。草食動物が天敵である肉食動物に遭遇した時に例える事が出来ます。逃げるにしても戦うにしても意識を集中し、

瞳孔を開いて視覚を研ぎ澄ませ

気管支を拡張させ、酸素を多く取り入れ

心拍数を上げて血流を盛んにし

骨格筋の血管を拡張させます

エネルギー減となるブドウ糖を肝臓から大量に放出します。

 

副交感神経の働き

体をリラックスした状態にします。

脅威になるものや心身に負担になるよう環境がない時に優位になります。

  • 消化管の運動や消化液の分泌促進
  • 排泄を促す
  • 生殖器の血流を増やす
  • 心拍数の減少
  • 気管支の収縮
  • 瞳孔の縮小

※有酸素運動は自律神経を整える?

激しい運動は交感神経が強く働き、副交感神経の働きが弱くなります。ウォーキング、軽いジョギング、サイクリングなど楽しく行うことの出来る適度な有酸素運動は、副交感神経も刺激され自律神経のバランスが取れるようになります。

ストレスなどで交感神経が興奮した状態が続き不調が起きている時は有酸素運動を効果的です。