体の機能「小腸」

小腸とは胃に続く器官で、十二指腸と空腸、回腸の事です。小腸の壁の内側にはヒダがあり、その表面には繊毛がびっしりと並んでいます。繊毛の中には血管、リンパ管、腸腺(腸液を分泌する)があり、消化を吸収しやすくします。

※空腸という名称の由来は空になっている事が多いからです。

 

十二指腸には胆嚢と膵臓から消化液が注がれ、さらに小腸の壁から腸液が分泌され消化します。

糖質は単糖類、タンパク質はアミノ酸かペプチド、脂質は脂肪酸やグリセロールに分解してから吸収します。

 

=免疫機能もある=

外界と通じている消化器官の中には飲食物だけでなく、細菌やウィルスなども通過します。

消化管の表面積は皮膚よりも圧倒的に広く、外界からの攻撃を受けやすいです。そのため、免疫の仕組みがあります。

*腸内に在中する有益な細菌や体に必要なタンパク質に対しては排除しないようにする働きがあります。