体の機能「大腸」

大腸とは小腸に続く器官で、盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸の事です。小腸の回腸が右下腹部で大腸につながる部分を回盲部といい、内容物を逆流させないよう、弁の働きをしています。

 

働き

・水分、ミネラルの吸収

・便をつくること、排泄する事

・ビタミンB群やビタミンKを作ります(腸内細菌)

 

回盲部から大腸に入った内容物はドロドロの液状です。それが大腸をゆっくりと進む間に徐々に水分が抜かれてだんだん形のある便になります。

大腸には膨大な数の腸内細菌がいます。便の3分の1程度が腸内細菌の死骸といわれています。

腸内細菌はヒトと共存していて、ヒトに有益な乳酸菌などの善玉菌、悪影響を及ぼすことがある大腸菌の他、時には善玉にも悪玉にもなる菌がいます。

 

食後に走るとお腹が痛くなるのはなぜ?

食後すぐに走ると横っ腹が痛くなることがあります。

それは食後で消化にたくさんの血液が必要なのに、運動によって筋肉に血液が取られ、消化管への血流が減って酸素不足になるためという説が有力です。

食べ物で充満した胃が運動によって揺さぶられたり、引っ張られるなどして痛むという説や、大腸のガスが大腸上部に集まり周囲の神経を刺激して痛みが生じるという説もあります。