健康管理「お餅による窒息事故対策」

今年から家で過ごす時間が増え、ライフスタイルに様々な変化をもたらしています。先日のニュースではお餅の売り上げが例年より早い時期から伸びていて、製造工場は大忙しだと報じていました。

 

お餅は保存がきき、手軽に食べられることからこのご時世、更にニーズが高まっているようです。そんな中、気になるのはお餅による窒息事故ではないでしょうか。この事故で救急搬送される患者の半数以上は12月と1月に集中しており、中でも子供や高齢者が多く、死に至らなくとも重篤な後遺症が残る場合も多くなっています。

 

高齢者のお餅による窒息事故においては、特に嚥下機能の低下が大きな要因となっており、事故を防ぐための対策(のどを潤してから食べる、小さく切る、ゆっくり飲み込む、一人の時は食べないなど)が挙げられていますが、それでも事故は無くならないのが実状です。ですから、これらお餅を食べる前提の対策とは別に、お餅に似せた食品で代用するなどの、お餅を食べないという前提の対策を考える必要もあるのではないでしょうか。また、ねばりやべたつきが少ないお餅も市販されているようなので、そういったものをうまく利用してみるのもいいかもしれません。

工夫次第でお餅もどき