健康管理「化学物質過敏症」

私たちの生活は昔に比べ格段に便利になっています。しかしその引き換えにたくさんの代償を払っていると感じる事がしばしばあります。

 

運動不足からくる様々な現代病や地球温暖化、電磁波、低周波音などによる健康被害。そして化学物質の影響による化学物質過敏症もそのうちの一つです。

 

化学物質過敏症の原因となる物質は、大気汚染物質、建材、塗料、食品添加物、殺虫剤、洗剤、防菌グッズなど私たちの身の回りに山ほどあります。それらがじわじわと体に影響を与え、ある日突然発症し、どんどん敏感になってしまうのです。

 

化学物質過敏症の症状は冷え、疲労感、不眠、うつ、頭痛、のどの痛み、関節痛、下痢や便秘、不整脈、皮膚炎、生理不順、月経前症候群など多岐にわたり個人差もあります。そして「この物質にはこの症状」といった定義もありません。ですから化学物質が原因の不調でも他の病名が付いてしまい、いくら治療しても良くならないという事態に陥りいやすいのです。

 

症状を無くすには影響を受けている化学物質を排除するしかないため、ライフスタイルを丸々変える事にもなりかねません。しかも自分がいくら気をつけていても、例えば近くにいる人の柔軟剤に反応してしまうような事もあるのです。

 

普段から余計な化学物質は取り込まないようにする事、体内に取り込んでしまった毒素をきちんと排泄できるよう体内環境を良好な状態に保つ事が大事です。これは化学物質過敏症に限らず、他の健康被害や疾患を防ぐ事にもなります。