今は季節を問わず大体の野菜が手に入るので旬が分かりにくくなっていますが、旬のものは全般的に栄養価も高く生育過程で手間やコストがかからない分、値段も旬でない時より低めの場合が多いです。このように色々とメリットのある旬の物を美味しくいただきたいですね。
今が旬の野菜と言えば白菜や春菊、カブ、小松菜などありますが今回は大根についてです。
大根は葉が付いているものとそうでないものがありますが、付いているものは水分が抜けていってしまうので切り落としておきましょう。
そしてその大根の葉、実は大根の白い所より栄養価が高いのをご存知でしょうか。ビタミン(βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸など)や、ミネラル(カリウム、カルシウムなど)といった栄養素がたくさん含まれています。
この時期に嬉しいのはβ-カロテン。体内で、強い抗酸化力を持ち新陳代謝を高め皮膚や粘膜の乾燥を防いでくれるビタミンAに変わります。風邪の予防にもってこいですね。
ただ、農薬が心配なので調理する前にさっと湯でこぼす事をお勧めします。おひたしやおみそ汁の具にするのも良いですし、油で炒めればビタミンAの吸収率が高くなります。
大根の白い部分は土に埋まっているので皮をむけば農薬の心配はあまりいりません。
サラダや煮物、漬物、薬味など使いやすい食材ですが、大きいものだと一本使い切るのが結構大変だったりします。そんな時は(そうでなくても!)切り干し大根にするのがお勧めです。
切り干し大根の作り方は簡単。スライサーで好みの太さの千切りにし一度凍らせます。その後解凍して水気をしっかり切ってからネットやザルの上に広げて4日~1週間天日干しすれば出来上がりです。
天日干しする事で栄養がギュッとつまって鉄分、カルシウムや食物繊維がたっぷりの食材に変身します。定番の炒め煮はもちろん、変化をつけてカレー味にしたり、サラダやナムル、酢の物などの他、卵との相性も良いのでアレンジしやすいです。ただ、干す事で生の大根より糖質がアップするので食べ過ぎには注意しましょう。
シャキシャキの食感は、噛むことで得られる効果も期待できます。大根が旬のこの時期に作ってみてはいかがでしょうか?































































